再生医療は、幹細胞をもちいる治療です。再生医療をはじめるためには厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会で厳しい審査を受け、そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、はじめて治療を行うことが可能となります。当院は厚生労働省に第二種再生医療等提供計画を提出し、計画番号(PB3200157)を取得した医療施設です。
培養上清液とは、幹細胞をヒトから採取して培養し、そこから細胞成分を取り出して作られた上澄み液のことです。 再生医医療の世界的権威である技術顧問医師の参画によって、自治医科大学で生み出された先端医療技術で、無害化・浄化濃縮した幹細胞培養液の研究試薬が誕生しました。
ご自身から採取した脂肪を専用施設でお預かりし、脂肪由来幹細胞(ASC)として加工して化学反応が起きない-196℃の環境で、脂肪を凍結保存するサービスです。