BOTOXボトックス

概要
メリット
施術箇所
ダウンタイム
施術の流れ
料金

ボトックス注射とは

ボトックス注入治療とはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、アセチルコリン分泌阻害のために一過性の筋肉麻痺を生じさせて、筋肉と神経の結合部分に作用し筋肉の縮小を弱めメスを使わずに額や眉間・⽬尻などにできる表情シワを改善するプチ整形です。
表情ジワ以外にもエラを⼩さくする⼩顔効果、ふくらはぎを細くする美脚効果や、脇汗を抑制したりなど、その効果は多岐にわたります。

施術のメリット

ボトックス注入治療のメリットは、皮膚の切開などの手術をせずに注射で手軽にシワを改善することができる治療であることです。術後はすぐにメイクも可能で、体への負担も少なく人気の治療です。笑った時にできる目尻のしわ・眉間や額のしわなど、表情を動かした時に現れるしわ改善に効果的です。一般的には効果の持続期間は個人差はありますが、大体3〜6ヶ月程度の一時的な効果となるため、効果を持続させるためには、年に2,3回定期的に注射をするのがおすすめです。

ボトックス注入治療はアメリカやイギリスを含め80ヵ国以上で承認されており、日本でも治療薬として1997年4月から厚生労働省の認可を受けており、その安全性はすでに確立されています。

表情ジワの改善

表情ジワの改善は主に額、目尻、眉間に効果的です。ボトックスは脳が筋肉を動かせと指令を出すと分泌される神経伝達物質、アセチルコリンの放出を食い止める作用があるため「ボトックス注射」した部分の筋肉の動きがストップして表情ジワが刻まれるのを防ぎます。つまり手軽にできるシワの予防に有効な治療として人気です。

エラへのボトックス注射

エラへのボトックス注入は、咬筋（エラの部分の筋肉）にボトックスを注射する事でエラを細っそりさせて小顔を作ります。

取り扱い製剤

BOTOX Vista

ビスタ

⽇本国内で唯⼀厚⽣労働省が承認しているボツリヌストキシン製剤で、世界では25年以上にわたって広く美容医療・アンチエイジングに使⽤されています。⽇本では2009年1⽉に厚⽣労働省によって製造販売が承認され、国内で未承認の他のA型ボツリヌス毒素製剤とは異なり、⽇本⼈での有効性・安全性が確認されています。1回の注射の効果は通常3〜4ヵ⽉持続します。

NABOTA

ナボタ

韓国のデウン製薬が5年かけて開発したボツリヌストキシン製剤です。特許「高純度テクノロジー」で、大韓民国新薬開発賞「技術輸出賞」を受賞した他にない98.7％の最高純度の天然系ボツリヌス毒素A型を生産しています。世界60カ国余りに対し輸出契約を結び、韓国製のボツリヌストキシン製剤では初めて米国FDAの認可を受けています。
米国FDA・カナダ・韓国KFDA（韓国食品医薬品安全庁）によって認可された製品です。

施術箇所

額、眉間、目尻、鼻根、口角、ガミー、エラ、肩、首、手のひら、ふくらはぎ、脇、足の裏など

ダウンタイム

術後の経過や状態は個人差によりますが、腫れ、内出血、注入部位によっては鈍痛を感じる事もありますが、数日で軽減します。

施術の流れ

医師の診察・カウンセリング

注入部位のメイクオフ

施術

PRICE

BOTOX　VISTA	660円/1単位 (税込726円)
NABOTA	330円/1単位 (税込363円)
別途施術料	24,200円
【部位別注入目安量】
額	6〜10単位
ボトックスリフト	40〜60単位
目尻	6〜10単位
アーモンドアイ	2〜4単位
眉間	6〜10単位
バニーライン	6〜10単位
鼻根	4単位
鼻翼	4〜6単位
人中	4〜6単位
口角	4〜6単位
ガミースマイル	4単位
エラ	10〜100単位
顎	10単位
唾液腺	20〜40単位
首	40〜100単位
肩	100〜200単位
ふくらはぎ	100〜400単位
わき	40〜120単位
バービーボトックス	200単位
※あくまでも目安になります、診察によってその方に適した単位数を決めて施術いたします。